コロナ禍の受験は家族も気をつかう。

先月、一番上の子の高校受験を終えた七味おやじです。

コロナ禍やインフルエンザが流行する中で、子供が高校受験を終えました。家族としても自分自身が感染しないように相当気をつかう日々を過ごしてきました。ようやく、そのような気遣いから解放されて普通に日々を過ごすことができます。受験というタイミングを契機に、「控えていたこと」や「ささやなかなる願い」について記事にします。

目次

控えていたこと

会社への出社

本当に必要でない限り、2月は家に引きこもって過ごしていました。テレワークで片付けられるように仕事してました。2月は1度しか出社していません。しかも、出社日は受験後です。それでも仕事が何とかなってしまうことが、果たして良いことか悪いことか・・・。

不急の外出

映画、銭湯などの娯楽のための外出は控えていました。「THE FIRST SLAM DUNK」を見に行きたかったのですが、ここは我慢です。銭湯もしばらく行ってません(受験終了後に行きました)。改めて考えてみると、やりたいことを相当制限していることに気づきます。コロナ禍で忍耐力が鍛えられたのでしょう。

外食

2月は外食を極力控えようと思い、1月に3度行きました。2月は受験後の1度のみです。昔と比較すると考えられないほどの低頻度です。改めて、ビジネスパーソンとして何が楽しいのか?と自問自答したくなります。まだ活動できていますが、それでも自然と制限しているように思います。

ささやかなる願い

マスクなしでの卒業式・入学式

思い返せば、全生徒がマスクを付けて中学校の入学式を行いました。給食は前を向いて黙食。部活中もマスク着用。部活の試合数も減少。制限だらけの中学校生活だったと思います。最後の卒業式ぐらいはマスクなしの素顔でのぞませたいものです(マスクは任意でしたが、結局マスクを付けたままでした)。高校の入学式ぐらいはマスクなしの素顔でのぞめるといいですね。

マスクなしでのバスケ

スポーツ用マスクとは言えども、マスクをつけてあれだけ動き回るのは大変でしょう。マスクなしで思いっきりバスケをさせてあげたいです。大事な大会をコロナ感染やインフルエンザ感染で欠場した方もいらっしゃると思います。私の子供もインフルエンザで欠場する試合がありました。これからはそのようなリスクを気にせず、伸び伸びとバスケをさせてあげたい!とただ願うばかりです。

いくばくかの自由

通常よりも制限が多いということを大人は認識して、子供に少し羽を伸ばせるよう配慮してあげればいいのに。ツーブロックやポニーテールをブラック校則で禁止している場合ではないと。制限の多い日常の中でブラックで理不尽な制限をさらに課してどうするつもり?大人が大人でないと・・・。

まとめ

日常的に制限が多い中で、受験というイベントがあると周囲もさらに気を遣います。子供は受験が終わって羽を伸ばすと思いきや、そうでもありません。もう高校を見据えています。大人の辛抱などかわいいものです。子供は大人が思っているよりも大人、大人は子供が思っているよりも子供と思う七味おやじでした。

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