誕生日にケーキにローソク立ててフーと火を消すイベントが苦手な七味おやじです。
このイベントは何歳まで必要でしょうか?子供が中学生になると、何とも言えない照れ臭い時間が流れます。私はこの時間がものすごく苦手です。母として子供の誕生日を祝ってあげたい気持ちは十分すぎるほどわかります。しかし、部屋を暗くしてハッピーバースデーを歌うのはもういいんじゃないかと思っています。口にはしていませんが、私の抵抗感は露骨に顔に出ちゃってます。子供が大きくなるにつれて誕生日のニーズも変わってきます。何が変わってくるのか記事にしたいと思います。
誕生日プレゼントがスポーツ用品か携帯電話になる
バッシュかリュックかボールか携帯か。他にないの?そう問いたくなります。一番下の子はまだ小学生なので、誕生日プレゼントのリクエストも可愛いのですが、中学生のリクエストは本当につまらない。欲しいものがないのか?興味がないのか?真ん中の子は上の子のジャージやバスパンのお古をすでに狙っていて、新品の何かというよりも自分たちにとってステータスのある何かに興味が推移しているように思います。それはそれで素敵なことなのですが、親としてはつまらない。
成長速度を考えると誕生日では追いつかない
そもそもバッシュなど3〜4ヶ月で消耗してしまいます。足のサイズもどんどん大きくなって、誕生日を待っていられません。子育てにはお金がかかります。バスケのスウェットや服もセール時にまとめ買いです。上の子の服はそのまま下の子へ引き継がないとやってられません。1年に1回の誕生日にまとめ買いとはいきません。小出しに買わされているので、そこまで欲しいものがないのかもしれません。
物欲ではなくて経験が欲しくなる
プレゼントというとモノを思い浮かべるかもしれません。でも本当に欲しいものはきっとモノよりも経験なんでしょう。例えば、アメリカへのバスケ合宿に参加したいとか。一体いくらかかると思ってる?と諭して、あきらめさせることになるのですが。もう昔とは違って、色んな体験を得る機会が増えています。経済的な余裕があれば、提供してあげたいですが、3人も子供がいるとそういうわけにはいきません。自力で実力でそのような機会を勝ち取ってもらうしかありません。
まとめ
年々、子供の誕生日の祝い方がわからなくなってきます。そういう意味では、照れ臭くて気まずい時間が流れようが、ケーキにローソク立てて火を消してもらうぐらいのイベントはあってもいいのかもしれませんね。本当はハイタッチぐらいで済ませたいと思う七味おやじでした。