背が高い七味おやじです。
私はイケアの昇降式デスク・スカルスタを使っています。昇降式といってもハンドルで高さ調整します。
喜んでスタンディングにしていたのは、はじめの頃だけです。今ではすっかり高さ固定です。
でも、ハンドルでデスクの高さを調整できる機能はありがたいです。なぜならば、背が高い人は市販のデスクの高さがジャストフィットしないからです。
自分にとって心地よい高さに調整し、その高さで固定できるだけでも昇降式デスクを買ってよかった！と思っています。
また、この机は天板が大きいのも気に入っています。私の机にはデスクトップが１台、ノートパソコンが２台、観葉植物が２鉢並んでいるので、天板が大きいと本当に助かります。
一方、相棒の椅子はオカムラ のシルフィー を使っています。
椅子の上でときどきあぐらをかくことがあるので、アームはなしです。リクライニングの強度・角度、座の上下・奥行きを調整できる点が気に入っています。
なお、こちらの椅子は財布の都合上、ヤフオクで購入しました。２０１９年製ですが、キレイで何の不満もなく利用しています。
ときどき、会社に出社してデスクで仕事をしていると、自宅のイスの方がはるかに座り心地がよいと感じるようになってしまいました。
アームがない分、角度も変えやすいし行動しやすい。あぐらをかいたり、膝を立てたり、マナーの悪い座り方にも柔軟に対応してくれます。
高身長の私にとって、市販の固定長の机・椅子はどうもしっくりこないです。当たり前です。メーカーがメインで対象とするサイズではないのですから。
だから、背が高い人は昇降式デスクや座の上下・奥行きが調整できるチェアを選ぶといいです。腰痛からもずいぶん解放されます。
今まで、テレワークなどの生活様式を想像することなく、適当なデスクやイスを選択していたわけです。テレワークで運動量も減っていますので、インナーマッスルも弱くなって腰に来ます。自宅で仕事をする機会も時間も増えた昨今、家での仕事環境も見直してみてもよいのかもしれません。
もう一度、この記事のポイントを整理します。
高身長者にはデスクの高さ、チェアの座の上下・奥行き、リクライニングの強度・角度を調整できる機能があると好ましいです。
そして財布の中身は限られています（財布の中身が潤沢であれば、その限りではございません）。
「自動で調整できる」「新品である」は二の次で、必要な機能をもったデスクとチェアを準備して、体にやさしいテレワーク環境を作ることが大事です。
もちろん、時々運動をして健康を維持することも大事です。
テレワークが主の働き方で本当によいのか？個人的には疑問に思うところもあります。しかし、多かれ少なかれ、テレワークという働き方は定着していくものと思います。そのような働き方の変化に合わせ、高身長者であることを理解し、自分にとって心地よいテレワーク環境を作ることが大事！と思う七味おやじでした。