ときどき読書にハマる七味おやじです。
現在、ブログ勉強中です。
今回は、そんな勉強の中で「読んでよかった!」と思える本について記事を書きます。
本記事は、イケダハヤトさんの書いた武器としての書く技術(KADOKAWA)を読んで思ったことをまとめた記事です。
ブログを書く意義がわかってきた。
2023年1月にブログをはじめました。
が、しかし、なんでブログ?
なかなか、うまく説明できない、うまく表現できないままでした。
それでも、自分なりに考えてブログをはじめた経緯をまとめた記事はこちら。
改めて、上記の記事を読んでみて正直に経緯をかけていると思う・・・
一方で、何か核心的な部分が抜けていると思っていました。
そんな中で出会った、武器としての書く技術に素敵な文章があったので、引用させていただきます。
ブログを用いた自己表現というのは、「希薄になった自分の濃度を高める作業」です。
武器としての書く技術 イケダハヤト 2018年5月30日 第4版 KADOKAWA
「おー!まさに!」って感じでした。足りない核心的な部分を見つけた気分です。
社会人として、親として、ときには息子として生きていると、それぞれの環境に順応すべく振る舞います。
そうすると、知らず知らずのうちに自分の濃度が薄くなっていくのです。
なんでブログ?
希薄になった自分の濃度を高めるため。
納得です。合点です。腑に落ちました。
あー、そうか。だからブログなんだ・・・と。
ブログに関する本を読んでいると、ブログいいよー、やってみなよー、というトーンが多いように感じてました。
副業としてリスク低いし、自分の時間でできるし、ストック型ビジネスだし、などなど。
でも、その裏側に流れるメッセージとして、消費者だけでなく表現者(生産者)にもなってみたら?自分濃度が高まるよ。
きっと、そういうニュアンスが含まれているのではないかと。
ブログを書く意義に妙に納得してしまった七味おやじでした。
七味おやじはすごく良い本だと思います!